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はじまりは中国?食べ合わせの意味や由来って?面白い組み合わも紹介

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普段の食生活で何気なくご飯はもちろんの事、いろんな食べ物を食べていると思いますが、中には食べる組み合わせを間違えると体調を崩すものがありますよね?この食べ合わせについて、いつから始まったのか?それぞれにどんな効果があるか気になりますよね?今回はその部分を調べてみました。

食べ合わせってそもそも何?

食べ合わせの歴史やそもそも誰が言い出したのかという事が個人的に気になったので、いろいろ調べてみたのですが、

いつから
誰が

というのははっきりしていない様です。

食べ合わせというのは、もともと合食禁(がっしょくきん)と言われ、一緒に食べるとダメですよという事がそもそもの始まりの様ででした。

この食べ合わせについて、親もそうですが、じぃちゃんばぁちゃんが良く『それとそれは一緒に食べたらだめ』と言っていませんでしたか?

調べてみると、これは中国の陰陽五行思想という思想と、本草学という中国の医学を食べ物に当てはめてできたものだそうです。

つまり、始まりは中国という事でした。

食べ合わせが悪いと言われるものの定番

一緒に食べたり飲んだりしたらいけないものは、子供の頃から何度か聞いた事がありますが、せっかくなので、僕が始めて聞いたものや、現代ならではのものなどまとめて紹介したいと思います

なぎ&梅干
うなぎの油と梅干の酸がお互いに刺激して消化不良を起こす

これは良く聞く定番のものですが、医学的には根拠はなく、逆に酸味が油の消化を助けるそうです。味の組み合わせも悪くなく、高級なうなぎを食べすぎない様にするための言い伝えという説があります。

というかウナギと言えば、鰻重なのでそもそも梅干と一緒に食べるシーンが想像できません(汗)

てんぷらと氷水
水と油で消化が悪くなる。医学的にも実際に胃への負担が大きく、消化不良の可能性があるといわれています。

ニンジンと大根
大根のビタミンをニンジンの成分が壊す

天ぷらとスイカ
上と同じで消化不良ですが、これも一緒に食べるシーンが思い浮びません・・・

カニと柿
どちらも体を冷やすという効果がある為、悪いというより体が冷えてしまうという意味で避けられている様です。

ソバとタニシ
ソバは噛まずにすすって食べる、タニシは硬くて消化しにくいという事から一緒に食べると消化に悪いと言われています。一緒に食べるシーンが・・・以下略

ラーメンとご飯
炭水化物の取りすぎで、疲れやすくなり、肥満になると言われている。ラーメン屋では迷わずこのセットを頼む僕は・・・

食後の緑茶
食事で摂った鉄分が吸収されなくなる

意味が違うものもあるけど意外と合ってる

ウナギと梅星の食べ合わせに関しては定番だったので紹介しましたが、この場合は贅沢を防止する為の方が意味合い的には強そうでした。

それ以外に関しては一緒に食べる事で体の調子が悪くなるものですので、所々ツッコミを入れてますが、一緒に食べるなら覚悟というか注意が必要です。

おまけ:面白いもの、味が変わる

今度は栄養とか体調不良は無視して、普通なら一緒に食べる事はない食材でも、一緒に食べることで味が変わる面白い食べ合わせを紹介したいと思います。

●プリン+しょうゆ=うに
●アボカド+しょうゆ=トロ
●みかん+海苔=いくら
●梅干+牛乳=チーズ
●きゅうり+ハチミツ=メロン
●牛乳+麦茶=コーヒー牛乳

というように、自分では試す勇気はありませんが、高級食材の味が身近なもので体感できるレシピがありました。

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