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風邪には葛根湯?効果がないと思う前に漢方と風邪には相性がありました

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インフルエンザが大流行するこの時期ですが、同じ様に風邪のシーズンでもありますね。今回は風邪には葛根湯というイメージがある僕がビックリした『効く人効かない人』についてまとめて行きたいと思います。


まずは葛根湯(かっこんとう)についてですが、おそらくほとんどの方が知ってるとは思いますが、先に葛根湯の概要から簡単に紹介していきたいと思います。

葛根湯とは?

基本的に漢方薬となりますが、生薬と呼ばれる自然の草や木からとったもので構成されています。様々な会社から風邪薬として販売されていますが、

[icon image="point-b-r"]
ひきはじめに効果があるというのがポイントです。

ちなみに、含まれる生薬というのは、
・葛根(カッコン)
・麻黄(マオウ)
・桂皮(ケイヒ)
・芍薬(シャクヤク)
・甘草(カンゾウ)
・大棗(タイソウ)
・生姜(ショウキョウ)

これらです。

効く人と効かない人がいる?

葛根湯に限らず、いろんな薬やサプリなど効果の感じ方には個人差があるのが普通ですが、今回の葛根湯に関しては具体的にこういう人には合わないよ!という事が分かっているので早速紹介したいと思います。

[icon image="arrow1-gr"]体力が無い
[icon image="arrow1-gr"]体温が低い・体が冷えている
[icon image="arrow1-gr"]食が細い

まずはこの3つに当てはまる人は、葛根湯の効果を十分に発揮できない可能性があるそうです。

この理由を書く前にもう一つ重要なポイントとして、風邪の症状にもよります。風邪にもいろいろ種類がありますが、葛根湯が効果を発揮する風邪というのは、

[icon image="point-b-r"]
・強い寒気
・首や肩のこり
・高熱

これらの症状の場合に効果があるという事です。

葛根湯が効果を発揮できる時

という事でここまでを簡単にまとめてみると、

[icon image="arrow1-gr"]体力がある
[icon image="arrow1-gr"]暑がり
[icon image="arrow1-gr"]風邪の症状が上で挙げた感じ

の場合は、葛根湯が効くという事なんですね。

その理由は?

この理由に関しては、『なぜ風邪が治るのか?』という所からになりますが、まずは風邪のウイルスを殺す上で必要になるのが、人間の体の発熱です。この熱がウイルスを殺してくれるわけです。

簡単に言うと、この体温を上昇させる・発熱をサポートをしてくれるのが葛根湯になるわけですが、効かない人で挙げた様な

[icon image="arrow1-gr"]体力が無い
[icon image="arrow1-gr"]体温が低い・体が冷えている
[icon image="arrow1-gr"]食が細い

こんな人の場合は、十分に葛根湯のサポートを受けられないので効果を感じられないことが多いという事なんです。薬と違って漢方なので、葛根湯自体にウィルスを殺す力なく、体の防御機能をパワーアップさせるイメージですね。

逆に体力もあって暑がりともなれば代謝も良く、葛根湯の発熱パワーも重なり効果を感じる事で二日程度で治るという事なんですね。これが効く人と効かない人の違いとなります。

液体・錠剤・顆粒の違い

葛根湯の風邪薬と言ってもドラッグストアにもいろんな種類がありますよね。ここではそれぞれのメリットとデメリットを紹介したいと思います。

[icon image="finger1-r"]ドリンクタイプ
まずは液体が小瓶に入ったドリンクタイプですが、液体なので吸収が早く3種類の中で一番効果が出るのが早いのが特徴です。粉や粒と違って水無しで飲めるのも簡単です。

デメリットとしては、まず価格が一番高い事ですね。そして、味が独特なので苦手な方は辛いと思います。僕はいつもこのドリンクタイプを飲んでいますが、その後すぐお茶などで口をリセットします(汗)

[icon image="finger1-r"]錠剤タイプ
液体のデメリットである味を完全に無効化できます。水さえあれば飲み込むだけなので一番簡単ですね。デメリットとしては、溶けるまでに時間がかかる事と、3種類の中では一番胃に負担をかけるという事です。

[icon image="finger1-r"]顆粒タイプ
錠剤よりも解けやすいので3種類の中では中間という感じです。粉のまま飲めますが白湯に溶かすことで更に効果が上がるとも言われています。風邪薬の顆粒タイプは僕は苦手でいつものどに張り付いて気持ちが悪くなります(笑)

そう考えればお湯に溶かして飲む事でドリンクタイプと同じように飲む事ができるので簡単ではあります。どちらにせよ、味は苦手な方は覚悟しなければなりませんね。

葛根湯が効かない人はこっち

上で挙げたように、その人の体質と風邪の症状によって変わるので難しい所ですが、同じ漢方で風邪を治したいという事であれば、葛根湯とは別の二つものがあります。

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

簡単に言うと鼻からくる風邪という感じです。鼻水だったりくしゃみがひどい方に効果があるとされています。症状として似ている花粉にも良いです。

麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

これはどちらかというと、のどから来る風邪というイメージです。寒気がしてのどが痛いという時に効果があると言われています。

基本的には病院で

葛根湯で風邪を治すというのも、自分で『風邪っぽいな』とまだ病院に行くレベルではないと感じたときに、ドラッグストアなどで買ってくるものだと思いますが、漢方を風邪に対して使うというのは本当は難しいそうです。

というのも、上で挙げた様に一言で言っても風邪も3パターンあります。それによって使う漢方も

[icon image="arrow1-gr"]葛根湯
[icon image="arrow1-gr"]小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
[icon image="arrow1-gr"]麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

この3つに分かれましたよね。つまり、体質と症状によって変わるのどれを使えば良い!というのが難しいんです。自分で風邪のタイプと体の事を分かっていればまだマシですが、関係無いものを使えばもちろん効果がなくて当然ですからね。

という事で、基本的には病院に行って『そもそも風邪なのか?』という事をはっきりさせる事が大切だと思います。風邪だと思ってたらインフルエンザだったり、風邪だと思ってたら花粉症だったなんて事もありえます。

特にそれらが重なるシーズンは余計に見分けるのが難しいですよね。漢方自体が知識がないと扱いが難しいものですが、今回の風邪に関して考えるなら『代謝を良くする』だけでも、本来人間のもつ防御機能でどうにかなるレベルなので、体質改善についても勉強してみようと思います。

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