【どっち?】ミサイルの被害で保険は適用される?地震や火事との違い

2018年も北朝鮮のミサイル問題が心配で目が離せませんね。もし日本にミサイルが落ちてきて、家や車などが壊れてしまった場合、保険に入っていればそれで保証されるのか気になりますよね。今回は、そんな事について調べてみました。

ミサイルの被害に保険は適用されるのか?

今回の問題で取り挙げる「保険」というとのは「損害保険」という事になりますが、損害保険というのは、


 毎日の暮らしに潜む様々なリスクに対する保険

という事です。

一般的には、自動車での事故(車の修理)や火事や地震(自宅の修理)、入院費用などがこの保険で対応できる内容となりますが、今回の場合は、北朝鮮からミサイルによって・・・という場合について考えてみたいと思います。


 まず損害保険の免責事項(保証対象外)に「外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動に起因する損害/賠償責任」

ここがポイントになります。

今回のテーマとなる、「北朝鮮からのミサイルの攻撃の場合」は、
 外国の武力行使をはじめとする免責事項に当てはまる

という事になるので、保険がおりない可能性が高いとされています。
この件に関しては、いくつかTV番組でも取り上げられていて、大手保険会社の保険の窓口の担当者の方も「ミサイルで保険適用は難しい」と話していました。

判断基準は国次第?

今回の場合は、損害保険の免責事項に該当するかしないか?が保険適用のポイントとなるので、

「外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動に起因する損害/賠償責任」

この判断をするのは国ですよね。


つまり、国が
 これは武力行使ではない
 単なる事故

など免責事項とは関係ないよ!という判断をした場合は通常の損害保険で対応される可能性も考えられる という事だそうです。


たとえば・・・
ミサイルと似た様なもので、人工衛星ロケットの場合で考えると「攻撃用ではない」という前提がまずあるとして、上で挙げた免責事項は関係ないものになりますよね。

さらに発射や飛行中に
 部品の落下
 どこかに衝突

このような事故が起こった場合は「予想不可能な突発的な事故」という処理がされて保険が適用されるという事になります。もちろん、加入している保険によって保証内容が違うのでどこまで対応しているのかは要確認です。

北朝鮮からのミサイルで保険がおりる可能性があるならば

ここまで見てみると、今回のミサイルによる被害に保険を適用させるのは、国が絡むし保険の免責事項の関係でかなり厳しそうな感じですが、保険が適用されそうなパターンを2つほど挙げてみたいと思います。

 パターン①:あくまでも実験段階で、部品が落ちてきた場合
戦争や攻撃という事ではなく「単なる実験」という事で、飛距離の計算や消費燃料の確認の為だけです!という場合に、日本を飛び越える途中で部品が落下して車や家が壊れた場合。

 パターン②:攻撃のターゲットがそもそも日本ではない場合
免責事項の武力行使や暴動の武装反乱の対象が日本で無い場合でも、相手がアメリカなら日本の上空をミサイルは飛んでいくことになりますよね。その場合に、部品の落下などのトラブルが起こった場合、完全な巻き添えということになるのではないのか?


この時ってどうなるんでしょうね。

気になる答えですが、これも結局「国次第」 という事でした。
保険の窓口の担当者の方も、これ以上は専門の機関で聞いてくださいと、答えられないという事。
やはりミサイルなんて物騒なものは、国同士の問題となるので、保険屋さんだけの判断はできなくて当然ですよね

この免責事項の内容というのは、一般的な損害保険の対象となる「火災や地震」との判断基準の違いとなりますね。そもそもミサイルで攻撃を受けて、保険がどうの~って考えてる余裕はないと思いますが、自分の大切なものを守る為に、できる事は何かしら準備しておきたいものです。

ミサイル攻撃の場合に保険は適用されるのかまとめ

という事で、今回は世界的に問題となっている北朝鮮のミサイル問題に対して、被害にあった場合は損害保険が適用されるのか?という事に関して調べてみましたが、

答えは「ほぼ無理だろう」

という結論になりますね。

結局、北朝鮮のこれまでの発言から他国を威圧するための武器としてミサイルの話題を出してるので、誰がどう見ても「目的が武力行使」です(汗)

なので、今後これらにも対応している保険がでないことには、大事な資産を守る術がないのが現状ですが、そもそもこんな事が起こらない世の中になるような働きかけが一番重要ではないかと思います。

コメントを残す