脂性肌特有のテカやべたつきはほんと悩みの種ですよね。
これらの症状に効果的な洗顔料ってやっぱり洗浄力なのかな?
でも、洗浄力が強いと皮脂を落としすぎて余計に脂性肌になりやすいって話も聞くし。
じゃあ脂性肌の洗顔ってどうやって選べば良いの?
今回はこの点についてまとめていきます。
脂性肌の洗顔料を選ぶ上でのポイント
脂性肌に限らず、肌というのは常に空気にふれています。
空気に触れているという事は、常に何かしらの刺激にさらされているという事なんですよね。
屋内にいても、ホコリや喫煙者ならタバコの煙、ペットの毛。屋外だと、車の排気ガスや紫外線など常に肌はこれらのダメージや刺激を受けている状態です。
そして、脂性肌というのは皮脂によって顔がベタつくことから、これらの汚れなどが顔につきやすいという問題もあります。
つまり、顔が汚れやすいのでこれが原因で、雑菌の繁殖や皮脂の酸化による臭い、ニキビ、毛穴汚れの目立ちなど様々な肌トラブルが起こりやすい肌質でもあるという事です。
その為、基本的には
- 脂性肌は洗顔が大事
- 肌を清潔に保ちましょう
という感じで、洗顔時に肌に刺激を与えない様にしようという事に重点を置いてきました。
今回の場合は冒頭でも書いた様に
顔のベタつきやテカりなどの症状に効果的な洗顔料ってやっぱり洗浄力?
洗浄力が強いと皮脂を落としすぎて余計に脂性肌になりやすいって話も聞くよ?
じゃあ脂性肌の洗顔ってどうやって選べば良いの?
という質問や疑問が多かったので、具体的に脂性肌にはどんな洗顔料が良いのか?
について選び方やオススメのものを紹介したいと思います。
脂性肌の洗顔は固形石鹸が無難
これはあくまでも基本的な事で、脂性肌の洗顔で初心者の方ならまず固形石鹸で様子見というのが安心です。
というのも、僕がそうだったのですが脂性肌の悩みで多い、脂のべたつき感をサッパリさせたいが為にスクラブというツブツブが入っている物や、スースーするタイプの物を選びがちなんですよね。
こういったタイプは、洗顔後に肌がきゅっとなって脂性肌特有の脂でぬるっとする感覚やベタつきがキレイに落ちて、洗い上がりもスースーして気持ちが良いのですがその反面、
- スクラブによる肌への刺激
- 肌の表面を傷つける
- 洗浄力が強すぎて乾燥させ過ぎてしまう
という問題が出てきます。
こうなってしまうと別の記事でも書いている通り、皮脂の落としすぎによって皮脂の過剰分泌にもつながってしまうので注意しないといけないポイントなんですよね。
更に、こういったタイプの洗顔料というのは
洗い上がりのツッパリを予防する為の油
汚れを落としやすくする為の界面活性剤
が使われている場合がほとんどです。
問題ない人は気にする必要はないかもしれませんが、肌が弱い人はこれによって肌トラブルを引き起こしたりなど洗顔選びを間違うことで余計に悪化してしまうという可能性もあります。
その為、脂性肌の改善を考えてこれからメンズスキンケアを始めようと思っている方が迷ったら、こういった心配が限りなく少ない固形石鹸タイプが安心なんです。
脂性肌にオススメの洗顔料はこれ
男性向けの固形石鹸としてオススメなのがこちらのBUSOという洗顔料です。
ズバリ男性の脂性肌の為の洗顔料という事で、こちらの石鹸なら上で書いてきた洗顔料を選ぶ上での注意店を全てクリアしています。
- 洗顔時の肌への不必要な刺激
- 皮脂の落としすぎ
- 洗い上がりのスッキリ重視による乾燥
この点をしっかり抑えているシンプルな固形石鹸タイプの洗顔料です。
肌の刺激となる化学合成添加剤を全く使っていないというのもポイント。
とは言っても、
市販の一般的な石鹸でも良いんじゃない?
という方もいると思いますし、僕も昔は市販の固形石鹸(体を洗うやつ)で、頭から体まで全身洗っていた時期がありました。
めんどくさいから髪の毛で立った泡で洗顔とかも・・・
今考えるとそりゃ肌荒れるわ!って話です。
そういう石鹸は汚れを落とす事に力を入れているので基本的に洗顔と同時に乾燥させるというのが一般的な流れなんです。その乾燥を防ぐ為に、洗顔後や風呂上りに保湿クリームや化粧水でカバーするイメージです。
その後のスキンケアをするなら問題ないのですが、結局ここがめんどくさくてしないのが男なんです(笑)
しかし、このBUSOの場合は洗いながら潤い補給をしてくれるので、
洗いながら保湿できる洗顔というのがポイント
BUSOは通販限定商品で1個2717円(税込み)です。
男性でこれからスキンケアを考えている場合や、初めての洗顔購入の場合だと市販の1000円前後の洗顔料で安く済ませたいと思うと思います。実際に僕もそうでした。
でも、本当に脂性肌をどうにかしたいという事であれば、その悩みに答えてくれる専用の洗顔料を選ばないと余計に悪化してしまうんです。
僕がそうだった様に、
顔がベタつくからとりあえず洗顔買ってこよ
おっ、これスクラブ入ってるしサッパリしそう
という感じでやってると、洗顔後はサッパリするけどその後の乾燥や皮脂が多くなったりと余計に悪化してしまうという経験談があります・・・
これは自分で一度実感して、市販商品とちゃんとした商品を比較するのが一番なんですが、僕と同じ失敗をしない為にも、先に「やめとけー!」という意味で言っておきますね(笑)
一度体験してから自分で納得するのが分かり安いのですが、僕もメンズスキンケアを考えはじめてこのサイトを立ち上げて、同じ脂性肌で悩む人が遠回りしないで済む様に情報をまとめています。
その結果オススメがこのBUSOの固形石鹸です。
実際に僕が使った感想やなどをこちらの記事でまとめているので、BUSOが気になる方は参考にしてもらえればと思います。
そして僕の体験記事だけではなく、公式サイトではBUSOの効果はもちろん、男性のスキンケアの基本なども詳しく男性目線で紹介されていて、仮に商品を購入しなかったとしてもスキンケアの勉強ができるサイトになっています。
それらを踏まえた上でBUSOが男性特有の肌に特化して作られたという事も分かりますので一度公式ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか^^
脂性肌の洗顔料に関係なく言える事
脂性肌に良い洗顔料を選ぶ上で迷ったらコレ!という事で余計なものが入っていなくてシンプルな固形石鹸タイプのBUSOを紹介しましたが、脂性肌の洗顔料に限らず共通して言える事を最後にまとめておきます。
まとめると
- しっかりと泡を立てて洗う
- 洗顔料はしっかりすすいで洗い残しを無くす
- 洗顔後は化粧水などで保湿する
これはスキンケアの基本中の基本です。
洗顔すれば肌の汚れは落ちますが、一緒に皮脂も含め必要なものも一緒に落としてしまいます。大事なのはその後のアフターケアです。
男性の場合は、めんどくさがりが多いので洗顔もバシャバシャとやってタオルでごしごし拭いて、はい終了!となる方が多いと思いますが、ここまで書いて来た通り、肌へのダメージ、刺激につながるという事です。
メンズスキンケアの基本の流れ:洗顔⇒保湿
なんですけど、洗顔と保湿の二段階のステップは今でもたまにめんどくさいと思ってしまいます。
※大事なのは分かっていてもこれが男の性
なので、メンズスキンケアを限りなく楽にしてくれるオールインワンタイプというものがあり、洗顔から保湿まで1個でやってくれるものもあります。
脂性肌にオススメの洗顔料についてのまとめ
今回は男性の脂性肌の改善に役立つオススメの洗顔料について、選ぶ上でのポイントやオススメを紹介する形でまとめてみました。
脂性肌は男性の肌の悩みで一番多いので、ベタつきやテカりで悩んでいるのはあなただけではありません。
脂性肌の場合は特に、
ポイント
・保湿で皮脂の過剰分泌を抑える
という事を分かっていないと適当な洗顔を使ってベタつきの改善だけを考えてると、後で皮脂からの逆襲をくらうことになります・・・
そういう意味でも正しいスキンケアを考えて日々の肌トラブルを起こさない為に、ちゃんとした情報を自分で取り入れていく必要があります。
そういった意味でも今回の記事が参考になれば幸いです。