腕立て伏せを始めようと思うけど、初心者の場合は何回やったら良いのかな?
とりあえず、できる回数分やってみようかな?
こんな悩みも、初心者あるあるですよね!!
初心者のうちから無理すると、モチベが下がって続かないから無理なく行こう
初心者はとりあえず10回を目安に!
僕の様に30代半ばともなれば、自分の限界を多少分かってるので無理するより諦める方が多いかな?と思います。
しかし若い子!
若い子は元気いっぱいだから、『俺50回いくぜ!』『じゃあ俺100回!』
の様なノリで、筋トレではなく勝負みたいになってしまいがちです。
男は勝負事が好きな生き物なのだ
というわけで、まずは目的をしっかり
腕立て伏せで筋トレしてカッコよい腕を作る!!
この為に、謎の戦いはやめて初心者はまず10回を目安にやってみよう!!
もっと細かく言うと、8回~10回でもOKです。
回数+セット数でより効率的に
初心者の腕立て伏せの回数は、8回~10回を1セットとして、これを3セット(計30回)を目安に始めるのが、多すぎず少なすぎずでベストです。
始めた時の筋力によって、これだけじゃ足りねぇ!と感じる人もいるかもしれませんが、あくまでも『初心者向けの回数』として、
1セット:8~10回x3セット
をおススメします。
初心者の場合は、そもそも筋力がそこまで無いので無理してやった所で後が続きません・・・
今日筋トレして明日マッチョなんて事はありえないので、大事な事はやはり継続する事です。
まずは、一週間、そして一か月、三カ月と継続する事で体が仕上がる
初心者の腕立て伏せの回数の罠
筋トレの始めたてはどうしてもテンションが高い為、たくさんやって早くマッチョになるぞ~!!と意気込んでしまいがちです。
でも、結果続かないと意味が無いし、せっかくの筋トレモチベがもったいないんですよね。
これが、腕立て伏せに限らず筋トレの回数の罠なんですが、回数が少なくても安心できるお話をしておきます。
初心者の場合、そもそも筋力が少ない為、少ない回数でも負荷を感じやすく効果がでやすい
正しいフォームでしっかりやれば、初心者のうちは十分効果を感じられるわけです。
逆に、回数にこだわる罠にハマると、回数を増やしたいが為にフォームが崩れる事で、腕立て伏せの効果が半減してしまう事になります。
つまり、正しいフォームでしっかりと自分に合った回数を継続する事が一番大事という事になります。
回数アップは慣れてきてからでOK
初心者の腕立て伏せの回数セットに物足りなくなったら、
1セット:8~10回を12~15回に増やしてみる感じで少しずつアップしていきましょう。
回数を増やす事で負荷も高まるので、今の自分にあった限界値を探りながらできる範囲で増やすのがポイントです。
回数を増やさなくても負荷を増やす方法
同じ10回でも動作をゆっくりするだけで、一気にきつくなります。
床ギリギリで3~4秒キープするだけでも、なかなかきついです。
負荷を上げるのは回数だけではないのだ!
また別の記事で紹介しますが、腕立て伏せにもいろんな種類があり効果のある部位や推奨回数が変わるので、今の自分の筋力に合わせてレベルアップしていくのがおススメです。