生活に役立つ情報

【必須】避難する時に必要なものと必ずあった方が良い必需品はこれ!

※プロモーションが含まれています

火事や地震、台風、津波など様々な災害の際に、自宅で過ごすには危険という場合は避難が必要です。もちろん一番は自分の体、自分自身が安全な場所に移動するのが大事ですが、避難先で状況が落ち着くまで避難生活が必要な場合があります。そんな時に「これだけはあった方が良い」という避難の際に最低限必要な物、必需品についてまとめたいと思います。

避難時に必要なものとは?

冒頭でも書いた通り、日本では各地で地震の回数が増えたり、津波の恐怖というのも記憶に新しいものです。更に2017年には北朝鮮のミサイル問題なども話題になり、2018年の今でもまだ油断できない状況ですよね。

つまり自然災害だけでなく、ミサイルや戦争などからの避難も視野に入れる必要があるという事です。普段から避難グッズ、防災グッズを準備しているという方は何も問題ないかもしれませんが、これから準備をしようと思っているけど、

何が必要なのか?
必需品はなにか?

このようにピンと来ない方の為に避難時に必要なものをまとめていきたいと思います。

自分で準備しなくても最初からセットが組まれている防災グッズもいろいろ販売されていますが、プロが監修したこちらが無難で安心です。

⇒【迷ったらこれ!】防災士厳選の防災グッズ39点セット

避難時に最低限必要なもの、必需品リスト

それでは本題ですが、まずは必需品を先にまとめてその後にあったら更に便利なものという形で紹介したいと思います。

  • 水:飲料水
  • 給水袋、ポリタンク:給水車からの水をもらうため
  • 食料:レトルト、缶詰、カンパン、お菓子、栄養補助食品など
  • 調理器具、ツール:ナイフ、ハサミ、缶きりなど
  • ラップ:皿に巻くことで洗い物を減らしたり、食料を包んだりする事で役立ちます。
  • 衛生グッズ:歯ブラシ、ウェットティッシュ
  • 救急セット:消毒液、絆創膏など
  • スマホ、充電器:現在の状況を把握する為の情報確認ツール
  • 新聞紙:簡易トイレや防寒対策として使えます
  • 軍手:防寒、ケガ防止などあらゆるシーンで役立ちます
  • 家族の写真:迷子やはぐれた時の情報手段
  • 現金:お店が機能していれば必要なものの購入、小銭があれば公衆電話の利用など役に立ちます。
  • 貴重品:財布、通帳、印鑑など
  • 雨具(カサ、レインコート):夏場はまだしも冬場の防寒や雨にぬれて体力消耗を防ぐ為

基本的にはこれらのものがあれば、とりあえずは最低限は大丈夫だと思います。

避難時に安全な場所で持ち運ぶべき一番大事なものは自分自身なので、必需品はあくまでも「自分」です。

ここでまでで挙げたのは、基本的にリュックに入る程度の最低限準備しておきたいものです。

避難時に必要な物の量の目安

避難する際に食料や水が必要なのは分かるけど、

おとの
大体どれくらいあったら良いの?

という疑問があると思いますので、一般的に言われる「これくらい」というものを紹介したいと思います。

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
  • 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンな
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

おとの
欲を言えば「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。

※また、トイレを流したりするための生活用水も必要です。これにはお風呂の残り湯や雨を外で溜めておくなどしていれば、災害時にはとても役に立ちます。

一つ例を挙げたいと思いますが、僕の場合は2つの避難バッグを用意しています。

  1. すぐに持ち出せる最低限のバッグ
  2. 避難生活をする為の避難バッグ

まず危険な所から脱出する!!
という意味で、持ち出しバッグを玄関に置いておいて、地震や洪水などで家が自宅が危ないという場合はまずこのバッグだけ持って避難します。

その後状況が落ち着いたけど、まだ家にいるのは危ないという場合は、第二の避難バッグを取りに帰って使うという感じです。

災害用伝言ダイヤルも把握しておく

災害時は避難場所は相当パニックになります。

個人発信の偽の情報に惑わされないことも大事ですので、家族の安否などは確実にお互いが伝えられる様、災害用伝言ダイヤルなど災害時に役立つサービスはしっかり把握しておくのが大事です。


※災害用伝言ダイヤルは、「171」ダイヤルして伝言の録音と再生ができます。

防災グッズの有効活用

ここまで避難に必要なもの、必需品について最低限のものをまとめてきましたが、これらを自分で準備しなくても全てをリュックにっつめて、玄関に置いておくだけで避難がスムーズにできるという防災グッズというものがあります。

これは防災士が監修した3日間生き残る為に必要なものを詰め込んだ避難グッズです。
食料や水はもちろん、手回し発電機や簡易ベッド、簡易トレイ、防寒グッズなど避難先で生き残る為の必要なものがしっかり計算されて1つのリュックにまとめてあります。

有事の際はこれを背負って避難するだけなので気になる方は一度詳細を確認してみてください。

避難に必要なものまとめ

今回は災害時の避難について、必要なもの必需品という内容でまとめてみましたが、やはり一番大事なのは自分の命です。この命を維持する為に、食料や水が必須となりますが、それを手に入れる為にお金が必要だったりと、辿れば辿るほど必要なものが増えてきます。

その中でも必需品として紹介しましたが、準備していたけど何も起こらないから片付けたという人もいるのではないかと思います。

しかし、災害というのはいつ起こるか分かりません。
僕は現在は大阪に住んでいますが、実家は熊本で熊本地震の時は熊本に住んでいました。

これまで熊本で大きな地震というのは体験した事がなく、その前は東北での地震と津波だったので正直こんな離れた場所にそんな事は起こらないだろうと思っていました。

今となってはあの大きな揺れを体験しての恐怖から防災意識の大切さを知りましたし、「念には念を」という気持ちが強いです。

更にこれからは冒頭でも書いた通り、自然災害に限らず北朝鮮の戦争の恐怖もありますのでこれまでより更に防災意識、避難の準備というのが大事になります。

なってからでは遅いので、準備ができる今こそやるべきことをやっておくのが安心ですね。

-生活に役立つ情報