MENU

【筋トレ初心者の落とし穴】40代がやりがちな5つのNG習慣とは?

筋トレは“やり方”を間違えると逆効果になることもある

筋トレを始めたばかりの頃って、モチベーションも高いし、
「よし、やってやるぞ!」って気持ちが強いですよね。
※僕もほんと初動のやる気はいつもすごいです。

でも、実はそこで落とし穴が待ってることが多いんです。
特に40代になると、体の仕組みや回復力も20代とは違ってきている。

だからこそ、正しい方法でやらないと「やってるのに成果が出ない」どころか「逆効果」になることも…。
※実感できないとすぐ辞める、三日坊主パターンになりやすい

この記事では、実際に自分もやりがちだった
「40代が注意すべき筋トレNG習慣」をまとめてみました。


40代がやりがちなNG習慣5選


① 気合いで毎日やろうとする(オーバーワーク)

「毎日続けないと意味がない」と思って、毎日筋トレ…
これ、自分も最初やってました。でも、40代の体は回復に時間がかかるんです。

筋肉って休んでいるときに成長するので、
1日おき〜週3くらいの“回復ありき”の計画がベスト
※そんなに少なくて良いの?と僕も思いましたが最初はこれでも効果がありました。


② 食事を極端に制限しすぎる(エネルギー不足)

「脂肪を落とさなきゃ!」と焦って、炭水化物をほとんど抜く…。
これもやりがち。でも、エネルギーがないと筋肉はつかない。

筋肉をつけたいなら、しっかり食べることも大事。
バランスよく“動ける身体”を作る意識が必要です。


🍫 【体験談】まずやめたのは「夜中のお菓子」

自分が最初にやってみた食事習慣の改善は、
“夜中にお菓子を食べるのをやめる”ことでした。

  • 寝る前にポテチ
  • 深夜のチョコやコンビニスイーツ

正直これ、クセになってる人めちゃくちゃ多いと思います。
でも、これをやめるだけで体が明らかに変わったんです。

空腹で寝るのは最初きつかったけど、
慣れると「朝の体が軽い」って感覚になるし、寝起きも良くなる。

しかも、“特に運動量を変えなくても体重が落ちた”のは驚きでした。


☕ 空腹感対策にノンシュガーのカフェオレが効いた!

とはいえ、ただ我慢するのはやっぱりツラい…。
そこで自分が試したのが、**「甘くないカフェオレを飲むこと」**でした。

ノンシュガーのコーヒーやカフェオレって、
なぜか空腹感が和らぐんですよね。

  • 胃が落ち着く
  • 満腹感とまではいかないけど気が紛れる
  • 甘くないから罪悪感もゼロ

結果、「我慢してる感」がほぼなくなったので、
これから始める人にも本気でオススメです。


③ 腹筋ばかりやってしまう(局所鍛えすぎ問題)

「お腹を引き締めたいから腹筋!」って思って、
毎日腹筋100回…これ、腰を痛めるだけで非効率。

お腹を引き締めたいなら、全身運動で体脂肪を落とす+腹筋に適度な刺激が効果的です。


④ 変化が出ないとすぐ諦める(焦りすぎ)

「1週間やったのに体重が減らない…もう無理かも」
こういう焦りって、めちゃくちゃ分かります。

でも40代は特に変化がゆっくり。
“焦らず、続けること”が唯一の正解です。


⑤ 他人と比べてしまう(SNS比較病)

「同い年でこんなに割れてる人いるのに…」
こういう比較はメンタルを削るだけ。
大事なのは“昨日の自分より進んでるか”どうか。

相手は相手、自分は自分。
筋トレって、“自分との対話”なんですよね。


失敗を避けるために意識したい3つのポイント


✅ 継続が何よりの近道

「毎日やる」より「週3でも続く」方が圧倒的に強い。
“続けられる計画”こそが最強。


✅ 記録するクセをつける

筋トレノートやスマホメモで
「今日は腕立て〇回」「体重ちょっと減った」など記録するだけでモチベが違う。


✅ 楽しめる仕掛けを入れる

音楽を流しながらやる
お気に入りのウェアを着る
写真でビフォーアフターを残す
→ 小さな“ワクワク”があると、習慣化しやすい!


まとめ|“自分の身体”と向き合うのが40代の正解

筋トレって、気合や勢いだけじゃ続きません。
ましてや40代ともなると、“正しく続ける”ことが全て。

自分の身体の声を聞きながら、無理なく、でも諦めずに続けていく。

目次