ワキガが突然発症する!?その原因と悪化させない為のポイントとは?

これまでワキガとは無縁。今までまったく臭いと思った事なかったのに、いきなり自分からワキガの様な臭いがする・・・ワキガって突然発症することはあるのでしょうか?そしてワキガが突然始まってしまう原因についても解説していきたいと思います。

ワキガが突然発症することはあるのか?

この悩みに関して、多くの方が

「これまでまったく気にならなかったのに突然脇が臭くなった」
「ワキガって遺伝で決まるからいきなりはないはずだよね?」
「片方の脇だけ汗がワキガみたいな臭いがする」

という書き込みを様々な所で書いているのを見かけました。

今回はのテーマはタイトル通り、
 ワキガは突然発症するのか?という事です。

まずはこの結論から先に言いますが、答えはNoです!
つまり、ワキガが突然始まるという事はありません。

ただ、臭いが突然きつくなるという事はありえますので、おそらくワキガが突然始まったという方の多くの悩みの原因というはこの症状だと思います。

それでは、突然のワキガについて更に詳しく見ていきましょう。

ワキガが突然発症しない理由とは

別のページで自分がワキガかどうかを第三者にばれずにチェックする方法をこちらの記事『自分でできるワキガ診断』でまとめていますが、ワキガというのは言わば体質で生まれつき持って生まれたものです。

更に言うと、ワキガの原因はアポクリン汗腺という事になるのですが、この数が多ければ多いほどワキガの臭い、つまり症状がひどくなります。

ここでポイントですが、
 アポクリン汗腺は増える事はない

という事です。なので、生まれてから死ぬまでこのアポクリン汗腺が増えることはないのでそこから考えるとワキガ体質に突然なってしまうという事はありえません。

じゃあなんで突然ワキガの臭いがするようになるの?

これに関しては、アポクリン汗腺が大きくなる事が原因とされています。

アポクリン汗腺に関しては、一つ前で書いた通り、生まれてから数が減ったり増えたりするという事はありません。この時点で、アポクリン汗腺があればワキガ体質という事になります。

ただ、個人差によって
 アポクリン汗腺の大きさ
 活性化しているアポクリン汗腺の量

が変わってきます。これが小さくて少なければ少ないほどワキガ臭は軽度で済みますので、自分では気付かないし、自分がワキガとも思わない人が多いという事もあります。

突然ワキガの臭いがするのはこんな時期?

ワキガが発症するのは、一般的に思春期と言われていますので、ほとんどの方が、中学生~高校生の間にワキガが発症するのが普通です。

なぜこの時期かというと、
 成長期による体の成長
 ホルモンの働きが活発になる

これらの要因から、ワキガの原因となるアポクリン汗腺が刺激されることで、活動を開始したり大きくなったりすることが挙げられます。その為、一般的にワキガ体質の人はこの時期から臭いがするようになります。

ただ、あくまでもこれには個人差がありますので、人によってはこの時期がズレる事も当然あります。おそらくほとんどの方が、学生時代に友達などのワキガを知ると思うので、その時期にワキガの発症がなければ、自分は違うんだと思ったと思います。

しかし、ワキガというのは生まれ持った体質なので遅かれ早かれいつかは発症してしまいます。今回のワキガが突然発症したというのは、学生時代を通り越して成人してからワキガの臭いに気付いた方達が多かったので、一般的に言われているワキガの突然発症の原因はこれです。

つまり、ワキガの突然発症ではなく、
 ワキガ臭が最近強くなったというのが正しい言い方になります。

アポクリン汗腺がなんらかの理由で活性化した、大きくなった事でそこからの分泌量が増えて臭いがきつくなったという事も考えられますし、社会人になってストレスを感じる事で臭いがきつくなるという事もあります。

女性の場合は妊娠や出産をする事でも同じ様な事になりますので、人によってタイミングはバラバラなんですよね。更に言えば、両脇ではなく片方だけ臭いがきついという場合もあります。

突然のワキガは治らないのか?

ここまでの事から、突然のワキガと言っても元々もっていた体質という事が分かったと思います。つまり、このワキガに関しても通常のワキガの様に

 アポクリン汗腺を取り除く手術

をしない限り残念ながら自然に治るという事はありません。
ただこちらの費用は高く(15万~30万)、数年後に再発する可能性も0ではありません。その為、ほとんどの方がデオドラントなどで、ワキガ臭を消す方の対策をしているのが現状です。

ワキガが始まってからすぐにできる対策は?

生まれ持った体質である以上、仕方がないものなのでこれからどうするか?という事について考えていきましょう。

手術の場合は費用がかかりますし、やっぱり怖いという印象もありますよね。いくらお金がかかっても治したい!という方なら手術という選択肢がありますが、ここでは、とりあえずすぐにできるワキガ対策として一般的なデオドラントでの対策をオススメしたいと思います。

 ここでポイント
 市販のデオドラントは無効性が良い

これには理由がありまして、やっぱりワキガの臭いにおいが嫌だから良いにおいの物を選びがちだと思います。市販の商品でもスプレーやクリーム等、様々な匂いの物が売ってありますよね。

良い匂いの物は、一般的な汗臭には良いですが、ワキガにそれを使うと余計に臭いが悪化してしまいます。そしてスプレータイプはオススメできません。

まず、一般的な汗に対して作られた制汗スプレーに関しては、汗と一緒に流れてしまう事で効果がすぐ無くなるというのはもちろんですが、流れた汗とスプレーの薬剤が服に付着することで、臭いが混ざり更にひどい臭いになってしまいます。

クリームタイプの場合は、スプレーよりも流れにくいですが、こちらも同じ様に匂い付きの場合は混ざって悪化してしまうので、ここでのポイントは無効性であくまでも殺菌を意識するという事です。

おさらいですが、ワキガというのはアポクリン汗腺から分泌される雑菌の栄養をたくさん含んだ汗を、皮膚上の雑菌が分解することで発生する臭いです。

 つまり、良い香りで上書きするのではなく雑菌の繁殖を抑える方が効果的という事なんですね。

ここでは具体的にこれが良いよ!という話はしませんが、無効性と殺菌がポイントだという事を覚えておいてもらえたらと思います。

突然のワキガの症状についてのまとめ

今回は今までワキガなんて関係ないと思っていた人が、突然ワキガを発症することはあるのか?
という事についてまとめてみました。

 最後のまとめとしては、
 ワキガは体質なので持って生まれた事

これがポイントで、遅かれ早かれ症状は出るという事です。ただ一般的には思春期の学生時代に発症するのが多い為、そこで発症しなかった人達からすると、突然ワキガになった!とビックリしてしまうというのが今回の話でした。

ワキガにも臭いの強さは人それぞれなので、中には気付かない人もいるかもしれませんが、アポクリン汗腺が活性化したり、大きくなる事で悪化する可能性があるので突然の事にびっくりしないで良い様に自分はどうなのか?という事を冒頭で紹介したセルフチェックの記事で確認してもらえたらと思います。

そして、ワキガだったとしても今の世の中たくさんの対策がありますので、落ち着いて対策をしていけば軽減することは可能です。

ただ普通の汗とは違って対策を間違えると余計にひどくなるので、最後に紹介した無効性と殺菌というポイントだけは抑えるようにしてもらえたらと思います。

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