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ワキガ手術の落とし穴!後遺症やデメリットを知ってからでも遅くない

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ワキガをどうにかしたい!デオドラント系ではもう抑えきれないから本格的に手術も視野に入れていこうと考えている方に向けて、手術のデメリットを一度考えてもらいたいと思います。毎日ケアしても消えない臭いから開放される為に、アポクリン汗腺を取り除く手術はメリットばかりではありません。


ワキガ手術を考えている方にもう一度考えて欲しい事

「一生付き合うワキガの悩みに疲れた」
「毎日のケアがめんどくさい」
「夏場は特に辛いから開放されたい」
「恋人やパートナーにバレたくない」

この様な悩みをたくさん抱えている事だと思います。これだけ悩むという事は、これまでしっかりしたケアをしたにも関わらず、ワキガの性質上、自然に治ることがないからだと思います。

[icon image="arrow3-o"]なんとかして治したい

この気持ちがあるからこそですよね。

現状ワキガの対策や改善については
[icon image="check3-o"]デオドラント系での消臭や抑制
[icon image="check3-o"]手術により原因となる汗腺の切除

がありますが、今回はワキガ手術は良い事ばかりじゃないという事を一度考えた上で今後の行動を決める材料にしてもらえたらと思います。

ワキガ手術の流れ

まずはワキガ手術を検討する上で

[check_list image="check3-r"]

  • どんなやり方があるのか?
  • 副作用とか後遺症の心配
  • 絶対ワキガから開放されるのか?

[/check_list]

という事をまぜながらワキガ手術の概要を紹介したいと思います。

ワキガ手術の種類

[icon image="check1-g"]一般的なワキガ手術の種類や施術内容

名前 手法
切除法 昔からある定番のシンプルワキガ手術です。皮膚と一緒に汗腺(エクリン、アポクリン)を切り取るやり方で、比較的広範囲の手術。
せん除法 皮膚の一部を裏返して汗腺を取り除く手術です。切除法と違い、皮膚は残すやり方になるので、切除法と比較すると傷口の範囲亜は狭くなりますが、跡は残ります。
皮下組織削除法 ワキガに該当する部分に専用の器具を差し込む事でアポクリン汗腺を汗腺を除去するという手術です。専用器具分の範囲の切開なので上記二つと比べると傷口は小さくて済みます。
皮下組織吸引法 脂肪吸引がイメージしやすいと思いますが、専用器具をワキにいれて汗腺を除去しながら吸引するという手術です。吸引器具が入る程度の小さな穴をあけるだけなので、入院の必要がなく体への負担も少ない手法です。

ここまでが、基本的なワキガ手術の種類になります。上から順番に歴史が古いものからまとめていますが、下に行くにつれて体の負担や傷跡を目立たなくする為に手術法も進化しています。

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ワキガ手術によって『こんな風に手術するのか』というイメージを持ってもらう為に紹介しましたが、今回のポイントはこれらによるデメリットです。[/colored_box]

[icon image="arrow3-g"]切除法のデメリット
皮膚ごと汗腺(エクリン、アポクリン)を切り取るやり方なので、手術の範囲が広く体への負担が大きいです。また、汗腺の取り残しがあれば再発してしまうので100%とは言えません。

更に、切り取った皮膚の間を縫合するときに皮膚同士を引っ張って縫うので、その突っ張り感から腕が上がりにくくなるという後遺症の可能性があります。

[icon image="arrow3-g"]せん除方のデメリット
切除方と比べたら、傷口の範囲が小さく皮膚も切り取らないのですが、それでも目立つくらいの傷口というのは変わりありません。更にその傷口に色素が沈着することで黒ズミができる可能性があります。ワキガが治ってワキの黒ズミができるなんて・・・

[icon image="arrow3-g"]皮下組織削除法のデメリット
ここからは皮膚を切り取るという事ではなく、専用の器具を使う事で傷口は確実に小さくなります。ただ器具が届く範囲でしか汗腺の除去はできないので、場合によっては何箇所も傷ができてしまいます。更に、これによって部分的に皮膚の色が変わったり硬くなったりする後遺症があります。

[icon image="arrow3-g"]皮下組織吸引法デメリット
切らずに吸う方法なので、体に優しく傷も小さいので、これまでのものと比べるとメリットを感じやすいのですが、皮膚にしっかりと密着している汗腺を吸引で取り除くのは当然100%ではありません。この手術自体が日帰りでできるものなので、すぐ帰れるというのは良いのですがその分、吸い残しがあれば再発の可能性が一番高いという事です。

ワキガ手術のデメリットをまとめてみると

先にワキガ手術の流れと内容、手術別のデメリットを紹介しましたが、総合的にまとめてみるとこの様なデメリットがあります。

[check_list image="check1-r"]

  • 手術後の傷跡が残る
  • 臭いが100%消えるとは限らない
  • 脇毛が生えてこなくなる
  • ワキ以外の場所からの汗が増える
  • 別の臭いが悪化する可能性もある

[/check_list]

これに関しては、ワキガ手術で失敗した方の話や後遺症が出たという方の声をまとめたものです。

手術後の傷跡が残る

これには様々な要素がありますが、ワキガ手術というのは上で紹介したとおり、

[icon image="check3-r"]皮膚を切る
[icon image="check3-r"]縫合する

などで傷跡が残るのは当然と言えます。

[colored_box color="red" corner="r"]傷跡を残さない為の手術も当然ありますが、高度な技術になれば費用は高くなりますし、体に負担が少ない分汗腺の取り残しによる再発の可能性がでてきます。[/colored_box]

ワキガの手術跡というのは、女性が特に気にすると思われがちですが、男性も見られたら恥ずかしいのは同じですし、『ワキガで手術したのかな?』と悟られるのは男のプライドにも傷が付きます。

あくまでも、傷跡というのは手術をする人の技術に左右される部分もあるので、こればっかりは選ぶ病院や医師の実績などで判断するしかありません。なのでここの判断を間違ってしまうと、ワキガ手術で失敗してしまうことにつながるので注意が必要です。

臭いが100%消えるとは限らない

ワキガ手術で臭いが消えるのは、原因となるアポクリン汗腺をしっかり除去できた場合です。上で書いた通り

[icon image="check3-r"]体への負荷が少ない手術
[icon image="check3-r"]皮膚を切らない手術

など手術法によっては汗腺の取り残しがあったりするので、完全にワキガが治るという保障はありません。ここで怖いのは、手術後は問題なくても、数ヶ月、数年後にまた再発してしまうという事例がある事です。

[colored_box color="red" corner="r"]基本的に汗腺を100%除去するというのは、ほぼ不可能な話なのですが汗腺の量が減るだけでも臭いは軽減されるので、改善という意味では問題ありません。つまり、臭いは減ったけどワキガが必ず治るというわけではないという事です。[/colored_box]

ワキガ手術の成功と失敗に関しては、人によって違う為、治った!と思っていたらまた再発したという事になればショックも大きいです。

脇毛が生えてこなくなる

ポジティブに考えれば、ワキガの治療と脱毛が一緒にできた!と思うかもしれませんが、女性ならまだしも男性の場合はツルツルの脇というのが逆にどうでしょう・・・僕は恥ずかしいです。

ワキガ手術で汗腺を取り除くときに、脇毛の毛根も一緒にやるので脇毛の量が減ったり、中には生えてこなくなる人もいます。美容意識の高い人からすれば、完璧なる脱毛と言えますが、男性目線で考えると、海水浴やタンクトップを着た時に、『お前脇毛剃ってるの?』なんて聞かれた日には恥ずかしくてその場にいれなくなります。

[icon image="check3-r"]その理由がワキガ手術と言うことも男性なら言えないですよね。

ただこの件に関しては、見た目による人からの印象だけでなくもっと重要なデメリットがあります。

ワキ以外の場所からの汗が増える

ワキガに限らず汗を出す汗腺は2種類あるという事をこちらの記事
⇒ワキガを改善するなら?自分でできるワキガ対策とは?

で書いていますが、ワキガ手術の場合はワキガの原因となるアポクリン汗腺を取り除くのが本来の目的です。しかし、それだけを取るのはかなり難しくほぼ不可能なのでその周辺にある

[icon image="check3-r"]エクリン汗腺(ワキガとは関係ない汗腺)
[icon image="check3-r"]毛穴
[icon image="check3-r"]皮脂腺

なども巻き込んでしまいます。

その結果、当然ながら汗を出すものがなくなるので脇からの汗は確実に減ります。これだけ見ると、雑菌の繁殖を抑えたり、服の黄ばみの改善にもなるかな?とメリットを感じてしまいそうですよね。

ここでポイントとなるのは
[icon image="arrow3-o"]減った分の汗をどこで補うのか?

[colored_box color="red" corner="r"]汗自体の役割に体温調節がありますが、脇は特にその役割が大きいので汗をかいやすいという事もあります。しかし、そこから汗を出せなくなったとなれば別の場所でこの役割を引き継がなければなりません。[/colored_box]

[icon image="check-b-r"]
[icon image="arrow1-r"]つまり、脇以外の場所からの汗が増える可能性がある

理由はそれだけでなく、ワキガ手術によって神経を傷つけることによって起こる『代償性発汗』というものがあります。

[colored_bg color="light‐yellow" corner="r"]『文字通り、ワキの汗を減らす代償として他の場所から汗を出す』[/colored_bg]

というのが分かり安いのではないでしょうか。

人によってどこの部位にこの代償がいくかは変わりますが、一般的には顔、背中、手、足の汗をかきやすくなったという報告が多かったです。

こうなってしまうと

[deco_bg image="paper5" width="400"]顔:皮脂とまざって顔が臭くなる
背中:加齢臭の悪化につながる
手汗:握手をするのが億劫になる
足:足が臭いにつながる[/deco_bg]

この様にまた別の臭いの悩みのきっかけになってしまう可能性も考えられます。

別の臭いが悪化する可能性もある

ワキガは言わば体臭の一つですが、臭いの悩みって他にもたくさんありますよね。
ワキガに関してもデオドラントで、殺菌と消臭をしているうちは他に干渉することなく上手く付き合っていけるものです。

[colored_box color="red" corner="r"]しかし、手術をするとここまで書いていた様に、様々な部位に影響を与える可能性が高い事から、ワキガ以外の体臭で悩んでる方の場合は他の部位の臭いが悪化することも十分考える事ができます。[/colored_box]

これに関しては、個人個人の悩みや状況によって違ってくるので、一概には言えませんがワキガ手術をすることで、今まで気付かなかった臭いに悩む可能性もあるという事です。

ワキガ手術のデメリットについてのまとめ

今回はワキガの改善策について、手術をしようと思っている方に向けてこんなデメリットがあるという事を伝えたいと思いまとめてみました。

ワキガ手術が悪いという事ではなく、こんな代償がある場合がありますという事が分かってもらえたらと思います。

[colored_box color="red" corner="r"]
[icon image="check-b-r"]
ワキガ手術に失敗してお金が無駄になったとしても、お金はまた稼げば良いです。
でも、変わった体質や体の傷というのはお金ほど簡単に改善できません。[/colored_box]

なので、ワキガ手術のデメリットや注意ポイントを理解したうえで

[icon image="check1-o"]信頼できるクリニック
[icon image="check1-o"]信頼できる先生
[icon image="check1-o"]信頼できる手術法

をしっかり調べた上でやるというのが大事だと思います。

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