皆さんどうも^^
普段使ってる目薬が無くなって補充してきたので、今日は目薬の話でもしようかと思います。
目薬で普段何も考えずにさしてると思いますが、ほとんどの人が意味無いさしかたをしているって昔なんかで見たので、自分に当てはまらないか試しに読んでもらえればと思います。
というわけで今回は
- 失敗しない目薬のさしかた
- 目薬の正しい使い方
- 目薬を使う上での注意点
って感じで、ちょっと真面目に役に立ちそうなことを書こうと思います^^
目薬の使い方を間違ってる人は90%らしい
というか、目薬さした後に目をパチパチしたらダメ!
って知ってました?
これやっちゃダメらしいんですけど、なんか目パチパチして全体に行き渡せるみたいなイメージでやっちゃいますよね・・・
他にも、基本的に目薬をさしすぎ!って人が多いらしく、こんな感じで目薬の正しいやり方をしらない人が約90%って調査結果がでてるそうでした。
なので、僕みたいな目薬愛好家の人がいたら、ここで正しい目薬のやり方を覚えていってください^^
まずは基本!正しい目薬の差し方
- まずは手を洗う!
- 目薬さす!
- 目を閉じる!
- 以上!
さすがにこれだけだと、
ってなると思うので、ちゃんとします・・・
①手を洗う!
そもそも汚れた手で目に触る時点でNGですが、今回は目薬がメインなので、その点から言うと『目薬本体の出てくるとこ』に汚れた手で触れてしまうと、大げさな言い方だけど目薬自体が汚染されてしまうって事です。
こうなっちゃうと、手とか関係なく毎回汚染された目薬を使うことになるので、基本的に目薬が出てくる所に触れないように注意しとくのが間違いないです。
②目薬をさす!
- 目薬は一滴で十分
- 下まぶたを軽く引く
- 皮膚に触れないように注意
順番にいきます!
目薬は一滴でOK!
まず、僕がそうだったんですが、目薬をさすときに大体3滴くらいやってました。
目の左側、真ん中、右側みたいなイメージです。
これね、ムダです!笑
ちなみに、目薬一滴の量はというと・・・0.05ml
というわけで、一滴でも多いくらいなので、昔の僕みたいに何滴も使ってもこぼれてムダになるだけです!泣
次は、
下まぶたを軽く引く!
これは、シンプルに目薬が入りやすくするって感じです。
普通にさすよりも、軽く下まぶたを下にひっぱった方が面積がひろがってさしやすいってだけです。
ただね、自分でやってみると分かるけど、ほんとにかる~く引かないと痛いです(笑)
この部分は、正しいというより目薬を失敗しない為に!って感じです。
最後は
皮膚に目薬が触れないように注意!
この時に、すぐふけばまだ良いんだけど、肌が弱い人は目薬の薬品パワーでかぶれたりする原因にもなります。
特に目元は皮膚が薄くてデリケートなので、これも目薬で失敗しない為にできるだけ注意しとくと安心かな?と思います。
②目を閉じる!
たぶん目薬の効果を最大限に発揮させる為に一番大事なポイントです!!
※焼肉焼いても家やくな!のリズムで覚えてください!
これを説明する上で二つの専門用語?がでてきます。
- 涙点(るいてん)
- 結膜嚢(けつまくのう)
まずは涙点から!
これは、目頭付近にあって涙を喉の方に流す通り道です。
簡単に言うと、涙の排水溝みたいな感じかな?
で、結膜嚢だけど、これは画像を見た方が早いので
こんな感じです。
最初に目薬の失敗パターンNo1の、目パチパチは『涙と目薬が混ざって排水溝へ』という事で、まったく効果を発揮しないまま流れて行ってしまうわけです。
ここでポイントとなるのは、
こうすることで、涙点を塞いで結膜嚢に目薬をためることができます。
これが正しい目薬のさしかたというわけです。
目薬って1日何回さす?
昔の僕は大体1時間に1回くらいのペースでさしてましたが、基本的にさしすぎもNGです。
これはなんでかと言うと、
本来は涙の仕事である、
- 目の保湿
- 目への栄養補給
を邪魔することになるんです。
なので、この使用頻度に関して使う目薬に書いてあるのを守った方が良いですね!!
って書いてあったので、1日の行動時間が大体15時間と考えたら3時間に一回くらいが良いのかな?
というわけです。
ふぅ~、なんかちゃんと書こうとしたらめちゃ長くなりましたね(笑)
たかが目薬!されど目薬!
この話が何かの役に立てばと思います^^