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歯ぎしりを自分で治す3つの方法とは?簡単だから試す価値あり!

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歯ぎしりがうるさいと注意された事がありますが、自力で直すことはできないのでしょうか?僕は、自分の歯ぎしりで起きる事もあるくらいなので、今回はこの歯ぎしりを自分でできるだけ簡単に直せないのか調べてみました。

歯ぎしりは自力で直せる?

僕はそもそも個人的な考えですが、歯ぎしりってギーギー言ってるだけで病気ではないですよね?旅行など自分以外に同じ部屋で寝る人がいれば、その音によって迷惑をかけるかもしれませんが、基本的にお金をかけてまで治療するのはもったいない!と考えていました。

しかし!調べてみると

おとの
歯ぎしりを放置してるとこんな危険がありました。

  • 歯が割れて痛くなる
  • アゴが痛くなる
  • 歯に亀裂が入ってしみる
  • 歯ぎしりの負担で歯茎が痩せる
  • 肩こりや頭痛が起こる

この様に『音だけでしょ?』と思って放置しているとその代償はなかなか大きいものでした。

おとの
今回は病院などに行かずに、自分で歯ぎしりを簡単に治せないのか?

というわけで、改善、軽減できないか?という事で書いていきたいと思いますが、まずは歯ぎしりについて一般的な概要から書いて行きたいと思います。

5つの歯ぎしりの原因

僕は高校生の時に、修学旅行で友達に歯ぎしりの事を言われて、大人になってからはする時としない時がある様です。
そもそも歯ぎしりの原因ってなんなのでしょうか。

原因①ストレス
一番多い原因として考えられるのはストレスでした。イライラとかではなく、環境の変化などでストレスを感じ、歯が欠けたりすることで噛み合せが悪くなる事で歯ぎしりが始まったり、更に悪化すると言われています。

原因②歯並びが悪い
歯並びが良くても歯ぎしりをする人はいるのですが、歯並びが悪いと更に歯やアゴに負担がかかり、余計にひどくなるケースがある様です。こちらも噛み合せの問題ですが、かみ合っている部分だけに負荷がかかってしまう事も問題です。

原因③歯を食いしばる癖
力が入ったときなど、歯を食いしばる癖がある人は睡眠時にこの癖が出ることがある様です。これは、日中の動きを筋肉が記憶して再現することからなるそうですが、無意識にでる行動なので、この癖にピンときたら直すことがポイントです。

原因④歯の健康状態
歯周病で歯茎が下がったりすることで、歯並びや噛み合せに影響します。これとは関係なくても、歳を重ねるごとに歯が磨り減りかみ合わせも変化していくため、歯医者などで改善できる、虫歯や歯周病などの治療は済ませておくのが安心です。

原因⑤アゴと歯の磨り減り
膝の関節が歳を取ると磨り減っていく様に、アゴなどの関節もだんだんと平らになっていきます。その結果、歯の形も変化していきますので、その結果歯ぎしりの原因となる場合もある様です。ここでは年齢を重ねての老化で書きましたが、歯をもろくする病気もありますので、歯の健康状態と合わせて注意が必要です。

歯ぎしりの治療法って何がある?

治療法①スプリント療法
歯ぎしりを改善する治療法で一番一般的なのが、マウスピースを使ってかみ合わせの調整をするこの治療法です。個人個人の歯型に合わせて作るので、価格は上下すると思いますが、ある方の例で出ていた金額は約6万円でした。

治療法②薬による治療
アゴの筋肉の緊張を緩める薬を使って、歯ぎしりの原因となるかみ合わせの時に、余分な力がかからない様にする方法です。ここで使う薬は、ジアゼパム、メトカルバモールというリラックス効果のある薬でした。

おとの
それってどんな薬なの?

ジアゼパム
緊張感を和らげる薬。副作用は眠気やふらつき

メトカルバモール
骨格筋の緊張を抑える薬。眠気、めまい、吐き気などの副作用の可能性がある様ですが、めったに無い様でした。

副作用に関しては、個人差の問題もあるのでなんとも言えませんが、基本的に病院で処方されるものなので、危険な物ではないと思います。

おとの
歯ぎしりは睡眠中なので、眠気やふらつきの副作用はそこまで気にする必要はないのではないでしょうか。

治療法③噛み合せを治療する
噛み合せが悪いことと歯ぎしりで余計に歯やアゴにダメージを与える為、それらを軽減するための治療です。歯ぎしり自体の改善、もしくは歯ぎしりしても害がない程度まで治療ができる様ですが、こちらも個人差があるので病院で確認しなければなりません。

歯ぎしりの治療法まとめ

おとの
歯ぎしりの治療と言えば、最初に書いたスプリント療法で保険が適用され5000円程度が相場でした。

それ以外は、保険が適用しない物が多く、噛み合せ治療の場合は数万~高くて100万円というものもありました。

現実的な相場としては5000円~数万円という事ですね。

歯ぎしりを自分で治す方法

ここまで歯ぎしりについて、一般的な直し方として治療法を紹介しましたが、病院とかめんどくさいし、お金もあまり掛けたくない!という人に向けて自分で治す方法を紹介したいと思います。

一言で歯ぎしりと言っても、実は

  1. 睡眠中の歯ぎしり
  2. 起きている時の歯ぎしり

この2つのタイプがあります。

この記事で言っている歯ぎしりは、睡眠中の物なのでこれに関する自分でできる対処方を紹介したいと思います。

自力で治す①枕を高くしない
枕が高いと、呼吸がしにくくなることから、筋肉の緊張の原因となります。つまり力が入ってしまう事が歯ぎしりにつがるという事です。歯医者では、歯ぎしり対策に枕無しでも良いと言う所もあるので、自分で歯ぎしりを改善する簡単な方法は枕の高さの改善が手軽です。

自力で治す②うつぶせや横向きで寝ない
横向きはまだマシですが、うつ伏せは顔を下に押し付ける形になるので、当然口元も押さえつけてしまいますよね。この圧迫が睡眠中の噛み合せをずらしたりすることが、歯ぎしりにつながるので、仰向けで顔に干渉するものが無い状態というのが理想です。

対策グッズで治す

価格も安かったので、気になる方はチェックしてみてください。

まとめ

今回は歯ぎしりを自力で直すと言う事で、自分でどうにかできないか?という事で調べてみましたが、歯ぎしりの原因となる部分が多く、歯の形状なども個人差がある為100%治す方法というのが現時点ではありませんでした。

それでも、確実に軽減する方法はありますので、まずはそれらを試してみるのが良いと思います。それでも改善されず、アゴや奥歯が痛いなど歯自体にも影響が出てきたと感じる時は素直に病院に行くのが良いと思います。

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