乾燥肌 顔の悩み

乾燥肌を食べ物で治すには?おすすめの食べ物ベスト5を紹介

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日々のスキンケアをやっている、もしくはやろうと思っているけど普段の食事で乾燥肌って改善できないのかな?
食べ物で乾燥肌を治すには何を食べたら良いのかな?

そんな疑問について調べてみました。

この記事を読めば

  • 乾燥肌を改善する為に必要な食べ物
  • 逆に乾燥肌を悪化させてしまう食べ物

これらがわかるので、乾燥肌で悩んでいる方は、今回まとめている食べ物リストを積極的に摂ることで改善につながるのは間違いなしです!

僕自身、乾燥肌で粉ふきがひどくて恥ずかしい思いをしていましたが、今回の食べ物を見直すことで、今では化粧水をし忘れた日でも粉ふきしないようになりました。

おとの

ぜひ参考にしてくださいね

乾燥肌と食べ物の関係

まずはじめに、乾燥肌を食べ物で改善する為の前提条件として

おとの

乾燥肌がどうやっておこるのか?

ただややこしいと頭が痛くなるので、できるだけ簡単にまとめます。

その後でこれをどう食べ物で改善していくのか?というイメージで見て頂ければと思います。

乾燥肌が起こる原因は角質層の異常

おとの

肌表面には角質層と言われる3つの層があります。

①皮脂膜
皮脂で肌の表面を覆って、水分の蒸発を防ぐ役割

②NMF(天然保湿因子)
肌の水分、柔軟性、弾力性を保つ

③細胞間脂質
細胞同士の隙間を埋めて水分の過剰な蒸発を防ぐ

この3つの層で肌は構成されているわけですが、毎日の食事で摂る栄養素によって、これらの働き、状態を正常に保つかどうかが乾燥肌の改善、悪化につながるというわけです。

基本的に肌というのは、普段の屋外の生活(出勤や移動、おでかけ)などの紫外線や空気中の雑菌などでダメージを受けているわけですが、ダメージを受けて防御性能がなくなった時点でまた新しい肌に生まれ変わって守ってくれています。

これがターンオーバーと言って、特に何もしなくても自動で肌がやってくれているものです。

おとの

ターンオーバーという言葉を覚えててくださいね

つまり、このターンオーバーが問題なく行われていれば、

肌がダメージを受ける→修復

という流れがスムーズになるので、乾燥肌をはじめとする肌トラブルが改善するというわけです。

そこで、今回は食べ物で乾燥肌を改善するというテーマなので、肝となるターンオーバーを促進して乾燥肌に有効な食べ物から摂れる成分を紹介します。

乾燥肌を治す為に必要な5つの栄養素

①タンパク質(細胞の原料)
肉、魚、大豆

②必須脂肪酸(肌の細胞膜をつくる)
サバ、イワシ、青魚等

③亜鉛(肌の健康を維持する)
牛肉、レバー、チーズ、卵、牡蠣など

④ビタミンA(天然保湿因子の生成)
緑黄色野菜、卵黄、うなぎ、レバー

⑤ビタミンB2、B6(肌の再生)
納豆、マグロ、豚肉

⑥ビタミンE(肌の結構促進、新陳単車アップ)
アーモンド、納豆、イワシ、アボカド、いくら

ざっくりですが、基本項目としてここで挙げた5つの食べ物&栄養素が乾燥肌を治す上でポイントとなります。

その中でも、普段の食事で摂りやすくて効果的なものをさらに5つピックアップしてみました。

【厳選】乾燥肌を治す為の食べ物5選

アボカド
味が独特なので好き嫌いがはっきり分かれるアボカドですが、乾燥肌に対する栄養価の含有量に関しては最強と言っても良いでしょう!

アボカドには、保湿成分であるセラミドを作る為に必要なリノール酸や新陳代謝アップ、血行促進に役立つビタミンE、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB2、が大量に含まれています。

食べ方に関しても、サラダなどで生でも良いですし、スープなど温めてもOKなので、乾燥肌を食べ物で改善するなら必須になるのは間違いなしです!


普段の食卓で簡単い摂りやすい食べ物の卵ですが、卵には約20種類のアミノ酸が含まれています。
肌を作っている成分がアミノ酸でできているのですが、このアミノ酸というのはたんぱく質が分解されて最後に残るものなんですよね。

なので、普段から栄養バランスのとれた食事をしていれば、基本的に不足することはありません。
ただ、今回は食事で乾燥肌を改善するというのが目的なので、アミノ酸が豊富に含まれた卵を食べるというのはとても効果てきです。

納豆
ネバネバ成分のポリグルタミン酸が、うるおい保湿成分で有名なヒアルロン酸にも負けないと言われています。
つまり、乾燥肌対策としてヒアルロン酸の摂取はこれまで通り継続して、プラスαで納豆を食べれば、さらに乾燥肌の対策につながるということになります。

パプリカ
野菜の中でもコラーゲンの生成を高めるビタミンCを含む量がダントツで一位というのがこのパプリカです。パプリカと言えば炒め物に混ぜるのが食べやすい調理方法ですが、パプリカに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいという性質があるので、油で吸収率をアップさせることでより摂取しやすいということです。

それに加えて、皮膚の潤いを維持させる為に必要なβカロテン(ビタミンAに変換される)もたくさん含まれているので、簡素肌対策にはかなり有効的な食べ物になります。

サーモン
個人的に、お刺身やお寿司などでしか食べないサーモンは頻繁に食べるものではありませんが、これに含まれるアスタキサンチンが、コラーゲンの生成を助けることで、乾燥を防いだり、保湿効果アップにや下ります。

それに加えて、肌の保湿機能をアップさせる成分のセラミドを作る材料にもなるので、摂れるなら積極的にとっていきたい食べ物です。

というわけでここで挙げた5つを積極的に摂ることで、乾燥肌の改善により効果的につながります。

乾燥肌を悪化させる食べ物

ここまで、乾燥肌を治す為にオススメの食べ物をまとめてきましたが、今度は逆に乾燥肌を悪化させてしまう食べ物もまとめておきますので、あなたの食生活と照らし合わせて参考にしてもらえればと思います!

インスタントラーメン
インスタントラーメンに含まれる添加物が、肝臓に負担をかけることで肌に必要な栄養素を送り届ける機能低下につながってしまいます。他にも、肌の保湿成分を生成する栄養素が不足しがちになることから、乾燥肌にとっては天敵となる食べ物です。

甘いもの(お菓子やアイス)
糖質の代謝、分解の際にビタミンBが使われるので、ここで消費しすぎてしまうと、肌に届ける分が不足してしまうことになります。そして、アイスなど冷たいものに関しては、体を冷やしてしまうことから、血行不良の原因になり、体の隅々に栄養が行き渡らなくなる→代謝不良という流れから乾燥肌の悪化にもつながると言われています。

お酒、アルコール
アルコールを分解する際に大量の水分が必要になるので、この時点で体内の水分不足になりがちです。
さらに、アルコール自体に、ビタミン関係の働きを低下させる効果があるので、乾燥肌の方は飲みすぎに注意ということを覚えておいてください。

どうですか?


僕は疲れてなにもしたくない・・・って日はインスタントラーメンで食事を済ませてしまうなんて事が稀にあるんですが、今回調べてみて意識して気をつけないといけないな!と反省しました(汗)

まとめ

というわけで、今回は乾燥肌を食べ物で治そう!というテーマで解説してきましたが、僕自身が乾燥肌による粉ふきでとても悩んでいた過去がありますし、いろんなスキンケア商品(洗顔、化粧水)を試してきましたが、やっぱり最後は日々の食生活、生活習慣などが大事になってくるわけです。

どんなに良いスキンケアをやったとしても、肌を作るのは毎日の食事から摂る栄養素がとても重要なので、今回ピックアップした食べ物、食材を是非参考にしてもらえればと思います^^

僕がそうなんですが、食生活を見直すだけでスキンケアをちょっと忘れたとしても乾燥肌が改善される事もあります!

昔は化粧水を忘れた時点で顔ガサガサだったのに、今では洗顔だけでも綺麗な肌を維持できていますので、騙されたと思って試してみてはいかがでしょうか^^

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