男性の顔の印象をガラっと変える眉毛ですが、どんな眉毛がカッコイイのか?と初心者の人は悩むと思います。そして整えるのはカミソリが良い?毛抜きが良い?ハサミ?など疑問に思うことがたくさんありませんか?今回は初心者でも失敗しにくい眉毛の整え方について紹介したいと思います。
眉毛を整えると顔の印象がガラっと変わる
遠目で見ると、見た目の印象を決めるのは
- 髪型
- 体型
- 服装
となるのですが、顔だけ見るならやっぱり眉毛がダントツで印象を決めます。
最近ではカラコンなどで目の印象を変える方法もありますが、ここで書くのはあくまでも男性向けの内容で更に30代前後を対象として、落ち着いた印象を持つ感じの眉毛の整え方についてです。
ボーボー眉毛だとどうしても老けて見えたり、カッコイイとはならないのでキレイな眉毛でシャープな印象を持つ眉毛の整え方という事についてしっかり解説していきたいと思います。
眉毛を整える時の失敗が怖い
眉毛の整え方を説明する前に、まずは失敗した時が怖いなと思ってなかなかできないという方もいると思います。僕の知り合いは、失敗した場合は仕事などに影響するからできないと言って、僕に頼んでくる人もいるくらいです(笑)
学生時代にたくさん失敗していれば、ここは慣れでできるという人も多いと思いますが、どうしてもこれまで自分で眉毛を整えることをやってなかったりで慣れていなければ当然怖いのは当たり前です。

30代の眉毛での失敗パターンを挙げるなら
- ツマヨウジみなたい細すぎる眉毛
- 麻呂の様な小さい眉毛
- 左右の大きさが全然違う
- 部分的に薄かったりハゲてしまう眉毛
これらがあると思います。
自分で眉毛を整えるつもりがこんな形になったらどうしようという不安や心配からなかなか出来ないという事ではないかなと僕は思います。
でもこの心配は市販の1000円程度の物で簡単に解決できます

男性の失敗しない眉毛の整え方
それでは早速、男性の眉毛を整える上で失敗する可能性が確実に減る方法を元に紹介していきたいと思いますが、これだけは必ず守ってください。

僕も若い頃はやってたんですが、眉毛を整えるのにいちいち道具を変えるのがめんどくさくて、お風呂でヒゲを剃ったついでに眉毛もちょこちょこやってたんですよね(汗)
もちろん上手く行くときは良いんですが、失敗すると上で挙げた失敗パターンの様に最悪のケースになりかねません。僕が今回紹介する眉毛の整え方について、それらの経験から学んだ事ですので、T字の髭剃りやIカミソリを使わないのが良いです!

その答えは、
- ハサミ
- 毛抜き
- 眉毛用のクシ
ですね。
カミソリ系でなくこれらでやることで確実にミスは減りますので早速見ていきましょう。
僕がオススメする眉毛を簡単に整える為の必需品はこれです。

これ一つで上に書いた、ハサミや毛抜きのセットが入っていて、簡単な説明書も入ってるのでまずこの通りにやれば間違いは無いです。
で、僕の近所のドラッグトアなどで買うとなれば大体1000円くらいで、メンズの洗顔などのコーナーに置いてありますが、アマゾンだと618円と400円程安くなるので僕も初めて知りましたが、こっちがお得です。


僕の場合は、めんどくさかったし、ケースに入ってた方が無くす心配も無いと思ってこのセットにしています。
※現在5セット目くらいかな?1年~1年半で買い替えてます。(笑)
5台目はこちら(笑)
眉毛を整える手順①
どんな眉毛にしたいかを決める
一言で眉毛を整えると言っても、形や角度にも種類があるので自分がどの形にしたいか?という事から決める必要があります。初心者の方やただ産毛だけをキレイにするという事ならあまり考える必要はありません。
ただ適当にやるよりも、完成形をイメージしながら整えるのがやり易いのは間違いないです。ピンと来なければ、芸能人などの写真を見てこんな眉毛にしたいなというイメージでも全然良いですね。
まずは全く手入れしていな眉毛の例としてこちらを見てください。
これをベースにどんな形にしていくか?という事です。
こちらに8つの例を挙げましたが個人的に好きなというか僕の眉毛は②か⑥で気分で変えています。例として細い眉毛も出しましたが、社会人や30代となれば②か⑥が個人的にはオススメです。
眉毛を整える手順②
眉毛の長さの調節
形が決まったら、いきなり形を整えにいくのではなく眉毛の長さから調整していきます。眉毛が長く重なっている部分は必然的に濃くなるので、まずはこのクシを使ってはみ出した部分だけカットします。
ここでめんどくさいからとハサミだけいきなりやると、部分的に薄くなってハゲ眉になったりするので失敗ポイントでもあります。ゆっくり落ち着いてはみ出した部分だけ!という意識で切ってください。
ハサミの持ち方にコツがある
ハサミの持ち方と当て方にポイントがあります。このハサミは見て分かると思いますが、反ってるので画像の様にクシに当てること満遍なく切ることができます。この向きを逆にすると中々切りにくいので一つのポイントとして覚えておいてください。
眉毛を整える手順③
形を整えるのは毛抜きで一本ずつ
眉毛の長さ調整が終わった時点で、結構見た目的にはスッキリ感を感じると思います。これだけでも一応整えたという事にはなりますが、まだ薄くて太い眉毛になっただけなので、ここから形を整えていきます。
まずは、外側から整えていきますがこの部分
この部分をどうするかです。僕は慣れているので産毛だけをピンポイントでカミソリや髭剃りで剃ってしまいますが、怖かったり自信が無い場合は、一本ずつ毛抜きで抜いて行きましょう。よっぽど急いで無い時で無い限り僕も基本は毛抜きでやってます。
その要領で、少しずつ抜いては鏡を離れて確認する
という事を繰り返していく流れとなります。
痛くて毛を抜くのが辛い
僕も最初はそうでしたし、慣れていないととても痛いです。更に、全く手入れしていない段階から始めると抜く量がハンパないので気が滅入ってしまうと思います。
そこで、この眉毛を抜く際の痛みを軽減する裏技を紹介します
ズバリ!真横に抜く!
これだけです。
どういう事かと言うと、
ピンセットで眉毛を抜くときに眉毛に対して直角ではなく平行に抜くという事です。
こうするだけで痛みはかなり軽減されるので、騙されたと思って試してみてください。ただ、あまりにも痛いと思った時は休憩しながらやるなど無理しないのが良いです。
横向きを知らない頃の僕はあまりにも痛くて吐き気がしたり、眉毛近辺が真っ赤になったりすることもありました(汗)こればっかりは慣れなのか体質なのか分かりませんが、無理は禁物です。
それでもダメという場合は、ハサミで切るという方法もあります。これなら皮膚を切らない限り全く痛みはありません。しかし、短い眉毛がポツポツと見えることがあるので、見た目が気にならなければ良いと思います。
ただ抜かない代わりに次に生えてくるまでの期間も早めとなりますので、眉を整える頻度も上がるという欠点もあります。僕は何回もやるのがめんどくさいので、抜いて次の手入れまでのスパンを延ばしているという感じです。
誰かに眉毛を整えてもらうのもアリ
ここまではあくまでも自分で眉毛を整えるやり方について紹介してきましたが、それでも失敗が怖い、痛いのは嫌!という方は、お金はかかるけどやってもらうというのも一つの方法です。
男性で一番簡単なのは床屋さんですね。
普段美容室に行ってるか床屋かでまた変わってきますが、床屋さんはカミソリで一通り整えてくれます。美容室ではカミソリは使いませんが、ハサミ等で整えてくれる様です。
しかし僕が調べて見た金額の相場は2000円~2500円前後だったので、お金は多少かかるという事です。今回紹介した方法なら最初の1回600円(眉毛整えセット)だけで、今後は自分でできるので、お得だと思います・・・
眉毛を整えるのが上手な知り合いなどがいれば、そちらに頼むのはタダ?もしくはジュース代とかで済むかもしれませんので、自分の環境や気持ちと相談して決めてみてください。
男性の眉毛の整え方まとめ
今回は男性(社会人~30代~)の眉毛の整え方に関して僕なりのやり方を紹介しました。もっと細かく言うなら、顔のバランスなど法則的なものがあるのですが、そこまで考えなくても一般的な眉毛の整え方としてはこれで十分だと思います。
更にレベルアップしてこだわりたいという方は、そちらも見てみると面白いかもしれません。今回の眉毛を整える上で使用した道具というのも、600円前後で買えるセットというのもポイントで、中に説明書も入ってるのでそれを見ながらやるだけでも失敗せずにできると思います。
僕も最初はそこから勉強?した様なものなので初心者の方には教科書並みのパワーを持っていると思いますよ^^
この記事が参考になれば幸いです。