口周りにニキビっぽいのができたけどなんじゃこりゃ?
どうやら毛嚢炎と言うらしいけど、すぐ治したいから市販で効果のある薬はないかな?
この記事を見ているあなたは今毛嚢炎にびっくりしている、もしくは悩んでいる事だと思います。
僕も過去に毛嚢炎に悩んでいろいろ試行錯誤してきましたが、今回はその中でも応急処置として、毛嚢炎に効果のあった市販薬を僕の経験からまとめて紹介したいと思います。
この記事を読むことで、
- なにかしら治す為に今すぐできることはないのか!?
- 病院に行く前に市販の薬でなんとかしたい!
という方の参考になるかと思いますので、下の目次にそって解説していきたいと思います。
僕が毛嚢炎を治した方法
口の周りにニキビっぽいのができたけど、大量にできて気持ち悪い!
これって本当にニキビ?と思ってしまうほど、できる時は何個もできてしまうのでビックリしますよね。
僕は全盛期に、口と鼻の間に5個、口から顎にかけて3個という感じで出来た時期があり、朝起きて鏡を見てとてつもなくビックリしたことを覚えています。
見た目汚い、地味に痛い、かゆいで朝からテンション下がります
今回のこの記事では「毛嚢炎の治し方」についてまとめていきますので参考にしてもらえればと思います。
というわけで、早速毛嚢炎の治し方についてまとめていきますが、
- 潰したら痛い
- 放っておくとかゆい
- 熱をもつ
- 腫れた感じがする
など状態によって症状が微妙に変わってきますよね。
基本的には病院や薬などを使わなくても自然と治るのですが、治っては再発の繰り返しを続けていた僕が治した方法を紹介したいと思います。
毛嚢炎を市販薬で治す
毛嚢炎が自然に治る目安は約1週間ですが、生活習慣や肌の状態によってその限りではありません。
特に症状がひどい場合は皮膚科を受診する必要がある場合もあります。
ここではあくまでも、僕が毛嚢炎を治す為にやって実際に改善した方法なので100%みんなが治るとは言い切れませんが、一つの方法として参考にしてもらえればと思います。
とりあえずこの2つを試してみて欲しい!
- オロナイン軟膏を塗りました
- 洗顔料と化粧水を変えました
市販薬①オロナイン軟膏で毛嚢炎を治す
まずはオロナイン軟膏についてですが、ほとんどの家庭にあるかと思います。
僕の家では子供の頃から何かあればオロナイン!という過程でした。オロナイン軟膏塗れば大抵の事は治るイメージがありませんか?笑
毛嚢炎に関しては、皮膚の常在菌が髭剃りや脱毛した後の毛穴に侵入して炎症を起こすというのが原因ですが、オロナイン軟膏に含まれる
クロルヘキシジングルコン酸塩液 によって、毛嚢炎の原因となる常在菌を殺菌して、消毒するという作用があります。
つまり、これを塗るだけでも、毛嚢炎の原因と改善を一緒にカバーすることができるという事です。
次に洗顔料と化粧水を変えたという事ですが、僕は本来、脂性肌で皮脂が多い肌質だったので市販の洗顔料と脂性肌用の化粧水を使っていました。
しかし、肌が敏感な状態の場合は、この洗顔に含まれるスクラブやスースーするメントールの刺激によってより悪化してしまいました。
なので、市販の物と比べるとちょっと高いのですが、メンズスキンケア商品で評価が高かったZIGENという洗顔と化粧水のセットに変えました。
ZIGENって何だ?と興味がある方こちらからチェックしてみてください。
毛嚢炎のケアや改善に関しては
- 肌を清潔に保つ
- 保湿をする
- 生活習慣(食事、睡眠)
が大きく関係しています。
その為、まずは敏感な肌にも使える洗顔で肌をキレイにして、オロナイン軟膏を塗り、しっかり保湿をするという流れを僕は実践しました。
オロナイン軟膏以外にも良いとされる市販薬
僕の場合、子供の頃からお世話になっているオロナイン軟膏に絶対的な信頼があるので使ってみた結果良かったのですが、調べてみると他にも毛嚢炎に良いとされる市販薬があったので一緒に紹介しておきます。
フルコートf軟膏
副作用を起こす可能性があるステロイドが入っているので合う合わないの個人差がありますが、皮膚科で処方される薬と同じくらいの効果を持っています。
テラコートリル軟膏
こちらもステロイド入りですが、フルコートf軟膏よりも弱いという事でステロイドによる副作用の可能性は必然的に低くなります。化膿を伴う湿疹という事で毛嚢炎にピッタリの市販薬です。
どれも1000円以内(容量にもよる)で買えるので、いち早く治したいという方は是非試してもらいたいと思います。
個人的には自分が効果を感じた、洗顔、オロナイン、化粧水のセットがオススメです。
毛嚢炎の再発を防ぐ事も大事
これまでに紹介した方法で毛嚢炎を治したとしても、油断していればまたすぐ出来てしまいます。僕も治った!と安心していたら、髭剃りしてまた復活・・・なんて経験があります。
男性の場合は特にですが髭剃り時にシェービングジェルを使ったり、逆剃りをしないというのも大事です。
とにかく肌に刺激やダメージを与えないというのはもちろんですが、
切れ味の悪い髭剃り、衛生面で自信がない保管環境
というのも常在菌以外のバイ菌により肌荒れの可能性もでてきます。
最後にもう一度書いておきますが、毛嚢炎の改善も予防も
- 肌を清潔に保つ
- 保湿をする
- 生活習慣(食事、睡眠)
これが大事ですので、今後に役立ててもらえればと思います。
毛嚢炎の治し方とオススメの市販薬についてのまとめ
今回は僕が一時期悩んだ毛嚢炎の治し方について、市販薬を使う+刺激の強かった洗顔からちゃんとした成分の物に化粧水を変えるという方法を紹介しました。
基本的にはオロナイン軟膏だけでも十分効果がある(軽度の毛嚢炎なら)と思いますが、僕は治った後の再発を経験して、洗顔などから見直すことにしました。なので最初は少しずつ経過観察しながらで問題ないかと思います。
毎日やってる髭剃りのせいで悩むのが鬱陶しいですが、肌が敏感な状態なら誰にでも起こることですので、同じ悩みの方の参考になればと思います。